残してしまった八宝菜はいい匂いがする

あなたが想像する「生徒」と、大多数の人が想像する「芸術家」は、もしかしたら全然違うのかも。そう考えてみると、ちょっぴり不思議じゃない?

控え目にお喋りする彼と暑い日差し

小説家、太宰治の「斜陽」ファンの私は、海沿いの安田屋旅館に行った。
共に太宰治が割と好きな母。
その安田屋旅館は、作家の太宰がこのストーリーの一部を書くために滞在した港町にある旅館。
廊下を歩くと、ギシッと、聞こえる。
見せてもらったのは、宿泊した上の階の古びた部屋。
シルエットのきれいが富士山が半分、顔を出していた。
すぐそこの海の中にはいけすが張ってあった。
このあたりは見どころが大いにある。

湿気の多い水曜の夕暮れは想い出に浸る
私は素肌がそれほど強くなく、ちょっとしたことでかぶれる。
そして、ボディーシャワーの肌に残ってしまう感覚が好きじゃない。
でも、冬の時期は思いっきり乾燥するので、無添加に近いスキンローションを使っている。
その製品のガッカリなところは、価格設定が非常に高く、なかなか買えないところ。

前のめりで吠える友達と飛行機雲

太宰治の人間失格を全部読み終わって、主人公の葉ちゃんの想いも理解できるな〜と思った。
彼は生活するうえで少なからず抱いている感情を、豊富に抱えている。
それを、内側に秘めないで、お酒だったり異性だったりで発散させる。
最後は、バーのマスターが、「葉ちゃんは飲んでも飲まなくてもいい子だよ」と言う。
その部分で、主人公の葉ちゃんは要領がよくないんだと、まじで悲しく思ってしまう。

騒がしく熱弁する父さんと冷たい雨
一眼も、めちゃくちゃ楽しいと思うけれど、それ以前に突出していると言うくらい好きなのがトイカメラだ。
4000円あればシンプルなトイカメが気軽に得られるし、SDカードがあればPCですぐ再現できる。
真実味や、奇跡の一瞬をシャッターに収めたいなら、性能のいいカメラが向いていると、思う。
だけど、その場の雰囲気や季節の感覚を写す時には、トイカメには他のどれにも負けないと感じる。

暑い火曜の日没は立ちっぱなしで

読書をすることは大好きだけど、全部というわけではない。
江國香織さんの作品にとても惹かれる
もう長いこと同じ本を読み続けているほどだ。
主人公の梨果は、8年を共にした恋人の健吾に別れを告げられてしまうが、その原因である華子とルームシェアするようになるという変わった話だ。
最後は驚きが大きく大胆な形だととれるが、最後まで読んだうえで内容を思い出すと「確かに、そうなるかもしれないな」という感じがする。
そして、とにかく江國香織は使用する言葉や音楽、物などお洒落。
ミリンダが登場するとミリンダが飲みたくなるように書かれているし、べリンダ・カーライルや古内東子といったミュージシャンが出てくるとついCDをかけてしまう。
ワードチョイスの仕方が得意なのかもしれない。
それに、ピンクグレープフルーツそっくりの月...なんてセンテンスがどこから飛び出してくるのだろう。
こういった文章に惹かれ、夜に何度も同じ江國香織の本を読んでしまう。
お気に入りの小説との深夜の一時は夜更かしの発端なんだと思う。

怒って話す姉妹とファミレス
村上春樹の文庫本が読みやすいと、友達の人々の感想を聞いて、購入したのがノルウェイの森だ。
この作品は、日本だけでなく海外でも多くの人に知られ、松山ケンイチさん主演での映画化もされた。
村上春樹の本は、話の展開が早く、サクサクと読めてしまう所が良いと思う。
直子と緑との間でゆれる、主役のワタナベは、実に生死の間でゆれているようだ。
そういった課題を取り除いても直子も緑も魅力的だと思った。
しかも、特攻隊や永沢さんやレイコさんという役が加わる。
みんな魅力的で一風変わっていて陰の部分を持ちあわせている。
随分前に知った文庫本だがなんとなく読みたいなと思い立って読んだことが何回かある作品。
主人公のワタナベは直子に、お願いをふたつ聞いてほしいと頼まれみっつ聞くと答える。
ワタナベはモテるだろうなとと感じたところ。
で、直子がうらやましいと思った。

雨が上がった水曜の晩に昔を思い出す

見学するのにたいそう長く距離を歩く動物園は、9月はとても蒸し暑くて厳しい。
知人と奥さんと子供と私と妻と子供ともどもそろって見に行ったが、めちゃめちゃ蒸し暑くてくたびれた。
大変暑いので、ヒョウもトラも他の動物もめったに歩いていないしし、遠くの日陰に姿を潜めていたりで、さほど見えなかった。
次回は、建物内で日陰もある水族館などが蒸し暑い夏はいいかもしれない。
娘が大きくなったら夜間の水族館や動物園も愉快だろう。

具合悪そうに泳ぐ兄弟と俺
夏休みが2週間くらいたった頃の日暮れ前。
「カンけり」で鬼役をしている少年は、とんでもなくお腹を空かしていた。
捕まえても捕まえても、カンを蹴られて捕虜が脱走するので、もう本日の缶蹴りは終わらないんじゃないかとガックリきていた。
クタクタにつかれて家に帰ると、ドアを開ける前に、今日の夕飯が判明した。
メチャンコうまそうなカレーの香りに、少年は疲れがふっとんだ。

じめじめした水曜の夕暮れにカクテルを

出張の暇つぶしに、絵本の森美術館に行って以来、あの静けさに病みつきだ。
意外だったのは、単独でじっくり観賞しに来ている方もいたこと。
それからは私も、一人でも行けるし、誰か誘って行くこともある。
江戸東京博物館は、イベントが非常にそれ以来私も、誰かと一緒じゃなくてもいけるし、誰か興味がある人に一緒に来てもらうこともある。
江戸東京博物館は、イベントがすごくあの有名な横須賀美術館には、私の好きな谷内六郎の作品の展示がたくさんある。
彼は、あの週刊新潮の表紙絵を担当していた絵描きだ。
他にも、日光猿軍団の近くにある、夢二美術館で大量の絵葉書を購入したことも。
そんな感じで、ミュージアムにはいつも魅力的な経験を楽しませてもらっている。

ゆったりと体操する友人と失くしたストラップ
お盆やすみが間近になって、「とうろう」などの催し物が近郊で遂行されている。
近所の観光施設では、竹や和紙で作られたとうろうが飾られていた。
付近のイベント会場では、夜更けには電気のライトは付けられてなくてなくて、ろうそくの明かりだけというのは、めちゃめちゃ幻想的だった。
竹や木に囲まれてキャンドルが灯っており、きめ細かい灯りになっていた。
温和な光源が近くの木々を煌々と照らしていてものすごく素敵だった。

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